令和5年2月25日(土)、嘉手納町総合福祉センターにて「子育てみらいゆんたくカフェ&ゾンビ脱出ゲーム(こどもわくわくワークショップ)」を開催しました。
21世帯からの申し込みがあり、当日は15世帯、保護者16名・子ども31名の計47名が参加していただきました。
小・中・高校生から地域住民まで、多くのボランティアの皆さんに協力していただいたことで、参加した子どもたちも安心して楽しく過ごすことが出来ました。ボランティアの皆さんありがとうございました。
当日のイベントの様子や、参加者の皆さまから寄せられた感想などを紹介します。
■子育てみらいゆんたくカフェ
「子育てみらいゆんたくカフェ」は、子育てをしている保護者同士がつながることで安心感を感じていただくきっかけとなることを目的として開催しました。
初めは緊張していた参加者の皆さんでしたが、レクリエーションを通して緊張もほぐれ、「子育て中の楽しいことや困っていること」「子育てしやすいまちってどんなまちだろう?」などをテーマに和気あいあいとお話しされる様子が見られました。
この企画をきっかけに知り合い、終了後も話がはずんでいる方や「また参加したいです!」「同じようなことで悩んでいると知れて、少し自信が持てた」という声も聞かれ、つながりの大切さを改めて感じる企画となりました。

▼話し合いの内容(画像をクリックすると拡大表示されます)

参加者の感想(抜粋)
・人前で話すのが苦手なので戸惑いましたが、子育て事情を聴けてためになりました。
・来た時はまずい…と思いましたが、皆さんとお話できて参考になりました。
・話をするのが苦手ですが、今まで経験したことのない方法で「おもしろいな」という気持ちから、皆さんとお話しまでとても入りやすかったです。
・次回も参加したいです。
・子どもと一緒にゾンビ脱出ゲームに参加したかったです。
・同じ年代の子育てをしている方々の話は共感する部分が多く、考え方など参考になりました。
■ゾンビ脱出ゲーム(参加者:子ども達)
保護者がゆんたくカフェに参加している間、子どもたちにも楽しんでもらえるように「ゾンビ脱出ゲーム」を同時に開催。
チームで数々のミッションに挑戦することで連携や助け合いを学ぶことや、ボランティア(地域住民や学生)や社協職員など参加者全員が楽しみながら交流することを目的としました。
ゾンビに扮したスタッフにハラハラドキドキしながら、段ボールを積み上げたり、カードのヒントをもとに文字を完成させる等、チームワークが試されるミッションを次々にクリアして脱出成功を喜ぶ姿が見られました。
